Journal : 宙博ジャーナル

伝統的七夕の夜空とライトダウンを眺める

みんなで明かりを消して星空を見上げよう。


「伝統的七夕」の夜に明かりを消して、


夜空に輝く七夕の星たちや天の川を、


全国で一斉に


せめて7分間、眺めてみよう。


2011年の伝統的七夕は、8月6日(土)です。この8月6日。伝統的七夕ライトダウン2011推進委員会主催で、みんなで明かりを消して星空を見上げよう、と呼びかけるキャンペーンを実施します。

「伝統的七夕」(いわゆる旧暦の七夕)の夜に明かりを消して、夜空に輝く七夕の星たちや天の川を、全国で一斉にせめて7分間眺めてみよう、という提案です。このイベントに宙博実行委員会のメンバーも様々な形で協力しています。

今回のライトダウンイベントに多数の企業・団体・そして人々が参加することで、古代の人が眺めたのと同じ美しい宙(そら)を眺めることができるでしょう。その美しい宙を眺めて、それぞれが次の時代の扉に思いをはせていただければ幸いです。

詳しくは、「つながろう七夕、よみがえれ天の川 伝統的七夕ライトダウンキャンペーン」のオフィシャルサイトをご覧ください。

また、8月6日の当日には様々なイベントが企画されています。

メインイベントは、「伝統的七夕@六本木ヒルズ ~東京ライトダウンウォッチング~」http://7min.darksky.jp/tocoop/mainevent.htmlです。

東京の夜景を一望できる六本木ヒルズ東京シティビューにて、この伝統的七夕ライトダウンのメインとなるライトダウンウォッチングイベントを開催します。伝統的七夕の夜空を眺める天体観望会を開催するとともに、本キャンペーンに賛同して21時に消灯される東京タワーを眺めながら伝統的七夕やライトダウンの意義を感じていただけるコーナーを設けます。

宙博実行委員のメンバーでもある、国立天文台の渡部潤一先生が案内役です。

ぜひふるってご参加ください。

 

10月29日から3日間開催された宙博2010。多くのみなさまにお越しいただきました。

1F展示会場には、最先端の科学・技術が集結。

宙博を100倍楽しくしてくれるのは、白いベストを着たサイエンスナビゲーターの先生たち。ただの模型やパネルだとあなどって素通りしてしまうのは、もったいない。「これ、何ですか?」と聞いてみれば、知識はどんどん広がります。

今年も大人気だった月・惑星ローバには人だかりが。宇宙農業のブースでは、生きているカイコも参加。家畜を連れて行けない宇宙で、大切なタンパク源として考えられているカイコは、エビのような味だそうです。

環境にやさしい街のしくみをわかりやすく紹介する国際航業グループのジオラマには、大人も子どもも熱心に見入っていました。そのとなりの「触れる地球」も人気。

今年の目玉のひとつ、ハヤブサのコーナーも大盛況。ライブステージでは、JAXA的川先生、並木先生、会津大学の寺薗先生が管制室とカプセル回収の秘話を。そして地下サイエンスホールでは、川口プロジェクトマネージャの講演も。ハヤブサ帰還の感動がよみがえりました。

昨年の宙博での寄せ書きも、「あかつき」に載って金星に向かっています。プレートをルーペでのぞくと様々なメッセージが読むことができます。そのとなりの写真は、KEKの工作コーナー。

三菱電機株式会社のブースで開催されていた衛星に関するクイズには、たくさんの子どもたちが参加して、もりあがっていました。

E館のライブステージでは、宇宙飛行士に挑戦するクイズ大会も、もりあがりをみせていました。ライブステージでは、宇宙・天文から環境まで様々な内容のレクチャーなど興味深いコンテンツが開催されました。

地下2Fのサイエンスホールのレクチャーの講師陣もそうそうたる面々にご登壇いただきました。

宇宙飛行士、山崎直子氏も登場。講演後、会場を見学された後、メッセージボードに「宇宙へ! 山崎直子」とサインをしてくださいました。

ノーベル物理学賞受賞された益川敏英先生と名古屋大学杉山直先生の特別対談。

東京大学IPMU村山斉先生の「宇宙に終わりはあるのか」

そして、はやぶさのプロジェクトマネージャーJAXA川口 淳一郎先生の講演は超満員。今年の日本の一番の話題だったといってよいでしょう。東京大学の宮本 英昭先生の火星のお話、興味深かったですね。

 

 

 

 

 

 

携帯電話など、いまのデジタル機器を動かすためにひつようなリチウムイオンバッテリーを発明した、旭化成の吉野 彰さんの講演や、国立天文台渡部 潤一先生と占星術研究家鏡 リュウジさんの講演も大人気。

KU-MA「宇宙の学校」など、ワークショップも。傘袋ロケットは遠くまで飛んだかな?

宇宙服の試着コーナーは相変わらずの大人気で、2時間待ちという長い列が。参加できなかったみなさん、ごめんなさい。会場では、スタンプラリーも楽しめました。8つのスタンプを集めると、オリジナルグッズがもらえるので、みんながんばりましたよ。

電気自動車コーナーとスカパーJSAT株式会社の3D視聴コーナー。数年前まで遠い未来の夢のように思われていた技術が、実際に暮らしの中で使えるようになってきています。

こども絵画展の今年のテーマは「宙で着る服」「宙の乗り物」。会場では優秀な作品への表彰式も行われました。絵画展の横には「ぬりえ」やお絵描きを楽しむ子どもたちがいっぱい。

密かに大人気だったメッセージボード。メッセージや絵であふれかえり、最終日には、もはや解読不能でした。そのとなりは、今年ラインナップが増えたオリジナルグッズ。イカロス君たちとのコラボ缶バッジも人気でした。

宙博の様子をダイジェストでご紹介しました。残念ながら来られなかった方も、会場の熱気を感じていただけたでしょうか。

雨のなか来てくださった方々、長い列でお待ちくださった方々。ご来場、ありがとうございました。

またご協力くださった企業のみなさま。講師の先生方。サイエンスナビゲーターのみなさま。関係者のみなさま。誠にありがとうございました。

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