[特別対談] 「宇宙と生命をめぐる対話/作家&記者」

講演時間 = 10月30日(土) 12:50-13:50

私たちはどこから来て、どこへ行こうとしているのでしょうか。
火星を舞台にしたデビュー作「クリスタルサイレンス」でいきなり「ベストSF1999」国内篇1位に輝いた作家藤崎慎吾さんと、科学報道に携わって20年余の朝日新聞科学医療エディター・大牟田透さん。作家と新聞記者と、生業(なりわい)は違うものの、宇宙と人類、生命に長年、熱い視線を注いできたお2人が、お互いの来し方、行く末とも絡み合う思いを語り合います。宇宙人はいるのでしょうか。いるとすれば、どんな存在なのでしょうか。人類が宇宙を目指すのはなぜなのでしょうか。宇宙に出たとき、人類は変わっていくのでしょうか。そんな話題に、さまざまな角度からアプローチいただきます。

SPEAKER

藤崎 慎吾

作家

1962年、東京都生まれ。米メリーランド大学海洋・河口部環境科学専攻修士課程修了。科学雑誌の編集者や記者、映像ソフトのプロデューサーなどをするかたわら小説を書き、1999年に『クリスタルサイレンス』(朝日ソノラマ)でデビュー。現在はフリーランスの立場で小説のほか科学関係の記事やノンフィクションなどを執筆している。最近の主な小説に『ハイドゥナン』(早川書房) 『鯨の王』(文藝春秋)『祈望』(講談社)など、ノンフィクションに『深海のパイロット』『辺境生物探訪記』(いずれも共著、光文社新書)などがある。

大牟田 透

朝日新聞東京本社 科学医療エディター

広島市生まれ。1984年入社。長野、浦和両支局を経て東京科学部、福岡報道センター、外報部などに勤務。00~02年アメリカ総局員(ワシントンDC)。医学・医療のほか、原子力や宇宙開発など科学技術全般を取材。著書に「地球環境最前線」「医者の小道具・大道具122」「日本が動く 21世紀私たちは」(いずれも共著)など。そのほか「患者を生きる がん」「同 うつ」「『震度6強』が原発を襲った」のデスクワークを担う。