ミクロの世界から宇宙を覗く ~マンガで語るカソクキ~

講演時間 = 10月31日(日)15:40-16:25

電子や陽子という目に見えない小さな粒を、光のスピードまで加速して実験を行う巨大な装置が加速器です。茨城県つくば市の地下トンネルに設置された一周3kmのKEKB(ケックビー)加速器では、小林誠博士と益川敏英博士が考えた理論「CP(シーピー)対称性の破れ」を実証し、ノーベル賞受賞のきっかけとなりました。宇宙の始まりの謎にせまる世界最先端の実験について、科学マンガ「カソクキッズ」の作者であるうるの拓也さんとのトークセッションでご紹介します。

SPEAKER

森田 洋平

高エネルギー加速器研究機構 広報室 広報室長

高エネルギー加速器研究機構広報室長。理学博士。筑波大学大学院博士課程物理学研究科。専門は高エネルギー物理学実験。米国フェルミ国立加速器研究所のCDF実験や欧州合同原子核研究機関(CERN)の LHC/ATLAS実験などに従事の後、2003年より現職。1992年にKEKのホームページを開設した。展示ホール「KEKコミュニケーションプラザ」や科学マンガ「カソクキッズ」など、KEKの研究テーマを広く紹介する広報活動を行っている。

うるの 拓也

うるのクリエイティブ事務所 代表者

漫画家・広告プロデューサー。マンガ広告制作プロダクション「うるのクリエイティブ事務所」代表。20歳で漫画家デビュー後、広告デザイナーに転向。個人プロダクションとして各種広告・WEBなどのデザイン・企画を担当する一方、漫画家としても広告・広報・教育向けのマンガ作品を数多く手掛け続けている。2008年より高エネルギー加速器研究機構・キッズサイトにて科学マンガ「カソクキッズ」を連載開始。